今日は茶工場のお手伝いで永源寺の政所(まんどころ)の製茶工場へ行ってきました。
ここは三重県がすぐお隣。最近県境に新しいトンネル(石榑トンネル)ができて三重県桑名市と滋賀の東近江市とのアクセスが格段によくなったとか。
工場のまわりは静かで景色も新緑が映えて美しい♪
工場近くの川です |
さて、工場では刈り取った茶葉を、
機械で蒸したり乾燥させたりして製品に仕上げていきます。
作業はいわゆる職人の世界。マニュアルではなく、手先の感覚でちょうどよい状態をつかんでいくようです。
機械の力は借りながら、機械を止めるタイミングは勘と経験で。
これが行程のひとつ、精揉(せいじゅう)の作業後、「ちょうどよい」状態だそうです。
初めてではなかなか感覚がつかめませんでした。
うーん、奥が深いですな・・・(>_<)
場所:東近江市,日本